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2004年02月の日誌

2004/02/07

■知らなかった

 日本国憲法第99条。
  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し養護する義務を負ふ。
 国民には義務がないのですな。そのための第96条?
 つまり、日本国憲法に反対することはこれを守らないと言うことと、一般的には等しくならないそうです。
 いやあ、勉強になるなあ、正字正仮名遣いの某日記サイト。
 昨日からここを読んでいるのですが、真っ当なことを信念に基づいて発言して居られる。なるほどねえ。
 というか、「徒然草」の旧字体本が絶滅しているらしいのはなぜ!? 枕も源氏も岩波は旧活字なのに徒然と平家(とか)が新字になっているのは納得できない。
 角川版が旧字だから平家はそっちを買うにしても、徒然は角川も新字なんだよなあ。
 古典文学大系とか、買わないといけないと言うこと!? だったらまず祝詞の項が欲しい(笑)<古典文学大系


2004/02/09

 知らなかったんだけど、吉野家は11日で牛丼終了とか。これは是非とも食いに行かなければ。
 この話を友だちとしていたら、すごく参考になるページを教えていただきました。データはちょっと古いのですが。
 日本人のリスク意識には、すごく問題があると思う。これぞ平和ボケと言うべきか。
 工場なんかで働いたことがあれば直ぐわかる問題だと思うけど、普通そんな人はそんなに多くいるわけでもないし。
 感染した牛の肉を食って死ぬリスクより、シートベルトしないで事故を起こして死ぬリスクの方がはるかに(前者が誤差になるくらい)大きいのに、誰もシートベルトとか交通事故は切実な問題にならないのね。
 交通事故とか火事とかよりも、BSEとか鳥インフルエンザの方が一般人にとってははるかに他人事なのにねえ。
 今度、鳥でシチュー作ろうっと。久しぶりにシチュー食べたくなった。「死汁」ではなしに(笑)


2004/02/10

 いきなり鬱状態。これはいったいどうしたことか。
 とりあえず、自分って時間の使い方が極端に下手だなあ、と。


2004/02/24

 懐かしいを通り越して、リアルタイムで聞いた覚えがない曲。
「あんまりふらふらしないで〜、あなたが誰より一番」
 だったかな。Dr. スランプは読んでたけどこっちはよくわからなかった、小学校入学前の日々。


2004/02/25

■正しい日本語

 別のサイトでちらりと見かけた討論に、「正しい日本語」というのがあって、それを見てわたしが思い出したのが、「現在の日本語はそもそもが間違いだ」という「正字正かな運動」です。
 戦後色々な動きの中で、日本語をほぼ完全な表音言語にしたことで、「生へる(ハ行下一段)」と「栄える(ヤ行下一段)」が両方とも「はえる(ア行下一段)」になったのはおかしいとか、そういう話なのですが。

(以下欠落)


2004/02/27

■絶対なるもの

 世の中の多くの人は勘違いしているかもしれないが、絶対に正しいものは存在しない。
 科学は絶対的な真理を追究する学問ではない。比較的正しいと思われる事象を積み重ね、その結果を用いて世界を記述する技法が科学である。
 逆に、絶対を信奉するものはすべて科学ではないといえるだろう。


2004/02/29

 今年は閏年。

■鳥インフルエンザ

 だから、一般人が普通に肉を喰う分には、感染した事例はないというのではなく感染する可能性がないのですが。
 なんだよ、あのレポータのマスク。不愉快な。
 鳥インフルエンザに感染した鳥を直接触るような仕事をしているのか、貴様は。
 そもそも鳥だろうと人だろうと、インフルエンザはインフルエンザだと思うが。
 そんなに一般人の不安感を煽るのが楽しいか。一般的な事実を伝えられていないマスメディアなぞ、必要ないぞ。

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