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基本的に9月

2001年09月01日

 今月の文字はちょっと毒々しいあたりが秋ですが9月です。8月32日でもいいんですけどね(笑)

 防災の日です。関東大震災があったからといって。関東大震災は、1923年9月1日11時58分発生……だったかな。
 まあ、こういう災害は自分で体験しないとどうなるかわからないですからね。なるべくなら体験したくないものですが。
 地震の周期説というのがありますが、海溝付近で定期的に起きるような地震ならとにかく、直下型の地震だといつ起こっても不思議ではないので、あんまり当てにならないものだそうです。普段から、防災意識というものが大切、なんだそうです。
 って、わたしの部屋が地震に襲われたら大被害を呈するんですけどね。震度4程度でも、積んである本が崩れてしまったら大変です。あまり丈夫じゃない本棚に2メートルくらい積み重なっているので、ひとたまりもありません。怖い怖い。

 何でも、朝方に火災が起きたそうで、たくさんの人が亡くなられたそうで。ご冥福をお祈りします。
 でも、繁華街で火事が起きたら大変ですね。こっちの繁華街もやたらと建物密度が高いので、一度中で火事が起きたらもう逃げられないと思ったこともあります。中がどうなっているのか未だによくわからないところもあるし。

 何となくかったるいモード。


2001年09月02日

 そしていきなり日曜日。練習が二つあったので、ほとんどそれだけの日だったんですが。
 基本的にまだ入れないはずの、練習の時に使われる駐車場が、何故か満車で。仕方なく近くの有料駐車場に車を止めたのですが、後で考えてみると、いつもより練習参加人数が多いんですね(苦笑)
 惑星の7曲目「海王星」には女声合唱が入ります。その人たちが練習に参加していたのでした。

 ガンガンウィング10月号購入。ガオ! はその店になかったのでまた後日。


2001年09月03日

 そして今日ガオ! 購入(笑)

 今日から大学院入試が始まりました。今、4年生が問題を解いているはず。今のわたしには、きっと解けないでしょうね(笑)
 なんだかいろいろあって夜遅くなったりして。化学雑誌が読めません(汗)


2001年09月04日

 珍しくフォーチュン・クエストの話。
 今、公式掲示板というものは存在しないのですが、有志による大きな掲示板サイトがその役割を担っています。それはいいことなんですが、その掲示板、はじめに規制ありき、なんです。
 確かに今までいろいろあって、これまで浮かんできた問題点というのもたくさんあったのですが、旧公式掲示板スタッフの立場からいわせてもらうと、あんまり強い規制は交流の妨げになる、と思います。旧公式には最低限の規則しかなかったのに対して、現在のその掲示板には多くの規則があります。
 その中でもどうかな、と思うのは宣伝のみの書き込みに対するあまりにも強い規制と、小説キャラと同じハンドルネームに対する扱いです。
 前者。確かに宣伝のみの書き込みが乱発したら気分が悪いです。これについてはわたしも昔触れたことがあるような気もしますが。特に、地域・参加者限定のオフ会の通知なんてされても困ってしまうわけです。でも、逆に全くなくすようにというのも堅苦しいような気がします。大規模なイベントのお知らせなんかはした方がいいと思うし、そういう通知をするところこそ掲示板の本来だと思います。全国から人が集まる可能性のある大きなイベントは、それ自体が公共性が高いものではないですか?
 杓子定規にそういう規定を適用するより、書き込みが掲示板にそぐう、公共性の高いものであるかどうかを考えた方が、有用な掲示板の運用につながるのではないでしょうか。
 後者。ハンドルネームをきちんと考えないで適当に決めて、しょっちゅう変更するのはとても困りものです。それを遠慮してくれというのは確かに必要かもしれません。
 でも、以前から使っているハンドルネームを、たまたまキャラと名前がかぶっているからといって、変更させる権限まで持っているのでしょうか。それもあまりにも杓子定規だと思います。それを適用させすぎると、逆に「ハンドルネームとして存在しうるキャラクター名は小説の中で使うことができないのでは、使ったらその人のハンドルを変更させないといけないから交流の妨げになるのではないか」という考えを作者が持ってしまう可能性も、完全には否定できないと思います。創作活動に差し支える可能性はファンサイトとして断固として排除すべきです。
 確かにキャラクターそのままの名前を使うのは不敬だという意見もあります。わたしも、このハンドルを持ってアーサー王伝説を扱うサイトには行こうと思いません。それは魔術師マーリンに対して失礼だと思うからです。でも、その名前をどう捉えるかは個人的な問題であり、そのキャラが好きで、うれしくてそのハンドルを使っている人間にまで適用でき、ハンドルを規制して好きだからその名前を付けるという考えを変えさせる権限まではないと思います。下手に規制を振りかざすと、そのキャラクターに対する愛情すら失わせる結果となりうるのではないでしょうか。
 今のふれあい掲示板は確かに大切な場です。ですが、わたしにとってそこはあまりにも堅苦しく、規制が多く、なじみにくい場所になっています。わたしが心配することではないのかもしれないですが、これでは掲示板には、その雰囲気についていけるような人しか常連にならないのではないでしょうか。
 その掲示板にまた書き込みをしよう、と思うのは管理体制ではなく、その掲示板そのものの雰囲気がすべてです。これまでわたしがいろいろなところで書き込んできて、常連みたいなことになっているのは少なくとも雰囲気です。いや、あまり書き込んでいないところは雰囲気が悪いとかそういうのではないのですが。そこの場合は例えば書き込むべきネタを持ち合わせてなかった、とか。でも、今のふれあい掲示板には積極的に書き込もうという気持ちも起きません。
 これは個人的な所見なのですが、あまりにも管理人が全面にでている掲示板はいまいち好きではありません。確かに管理人も書き込みはすればいいと思うのですが、ただでさえ規制が多い掲示板に頻繁に管理人としての注意書きがあったら、わたしは引いてしまいます。まあ、注意する理由に共感できるところが少ないというのもあるんですが。
 わたしがよく書き込みをするある掲示板は、比較的低年齢のお客様が来る掲示板です。そこも管理は厳しいのですが、それはそれなりの理由があると思っています。低年齢のお客様はネット上で自分の身を守る力が弱いので、あまり弱いところを見せないように方向付けしている、と見ています。そこでは「自己紹介などの挨拶をきちんと」「言葉遣いは丁寧に」「メールアドレスは書かない」などの決まり事があります。他のことについては他の一般的な個人サイトの掲示板と同じです。
 例えばそういう姿勢が、ふれあい掲示板にも必要なのではないかと思います。
 ネット歴に関してはわたしも偉そうなことはいえないのですが、少しでも暗い面を見ているか見ていないかで成熟度も違うと思います。暗い面を積極的に見ろとはいいませんが、いろいろで歩いているとそういうのに触れる機会が多くなるのも事実。管理人のみなさんには、もっと広い視野を持ってネットを見てもらいたいと思います。

 あくまで個人的な意見です。異論はあろうかと思いますので、それは議論していけばいいのではないでしょうか。


2001年09月05日

 院試最終日。今日は面接試験のみ。ちなみに昨日は筆記2次試験。専門性の高い問題を解くことになっていました。1日目は比較的一般的な化学の知識だったんですけどね。
 ある後輩は、面接が終わってから青い顔で「終わった……」。別の後輩は自棄になったように「あっはっは、終わりました〜」と。いろいろ人間模様が見られるのは楽しいですね(爆)

 人間模様といえばバルザック。ドラクエIVの仇キャラではありません……って、もう誰も覚えてないか。
 ドラクエIVの小さなメダルは、全部見つけるのはなかなか大変でしたね。レミラーマないし(笑)
 そういえば、着メロを新しく「果てしなき世界」にしました(笑)

 器具の都合で実験できなくて、ちょっといらいらモード。今は普通ですけどね(苦笑)


2001年09月06日

「はぁ…… だっるぅー……」
 ってなわけでだるいです。雑誌はようやく7分の2完了。3冊目は半分制覇。明日は雑誌選び。あああぁぁぁ……。

 ちなみに昨日の院試は、研究室の関係者は全員合格しました。やれめでたや。


2001年09月07日

 駄目な日でした。朝起きられませんでした。体内時計が壊れているようです。コンパもいまいち楽しめなかったし。
 いいことと言ったら、ムーンブルクの王女を仲間にしたことくらいかなあ。
 あーあ。


2001年09月08日

 いかに自分が甘いかを痛感した一日。いくら、徹夜してしまって人格がいつもと違うからといって、言って良いことと悪いことがあることくらいは把握するべき。自分の立てた計画、言った発言に対して責任を持てないようでは、確かにあの場を取り持つ資格はありません。先生の仰るとおりです。契約破棄にはそれ相応の代償を支払わなければならない。
 これが大学時代でよかった。わたしが悔しい思いをするだけで済んだ。これが社会人になってからだったら、会社での評価、ひいては会社のその後に関わるような問題を起こしてしまうところだった。
 社会においては、大概の失敗はフォローが効かない。失敗即アウトが原則だと思え。
 何が自分にとって、そして周りの人間にとってもっとも大事なことなのか。きちんと把握して行動しなければ、就職がいくら決まったからといって社会人になる資格はない。自分勝手な人間、自分しか見えてない人間に社会人を名乗る資格はない。
 問題を先送りするな。問題を適当に片づけるな。自分を過小評価するな。少なくとも自分の責任は過大評価してしすぎるということはない。手本になるように行動する以前に恥ずかしいと思うような行動をするな。
 目の前にある、片づけなければならないことの多くを先延ばししてしまい、あとで厳しい目に遭う、いつもそんなことばかりしている、わたしはそんなわたしが大嫌いだ。でも、大嫌いなことを自覚しているのなら、少しでもそれを直そうとする努力はしてみたらどうだ。
 こないだあの人に言われたこともそう。コセコセしたつまらない人間にならない。いつも大きな視点でドンと構えられる人間になれ。ちょっと思い通りにならないくらいで文句を垂れるな。

 もっと大学院2年生らしくありたいものです。今のわたしには、院1年生にも学部4年生にも合わす顔がありません。
 今日流した悔し涙を、一生の糧にするために。今日はあえて自分へのメッセージを書きました。
 願わくば、2001年9月8日が一生のターニングポイントの一つにならんことを。取り返しのつかない失敗をする前に、今日のことを必ず思いださんことを。


2001年09月09日

 今日も今日とて一日練習。変わったことと言えば「惑星」を全曲演奏した後で金管アンサンブル曲を吹くのは大変厳しかったと言うことくらいでしょうか(苦笑)


2001年09月10日

 どうやら昨日、どこかで風邪をもらってきたらしく、体調が悪くて一日寝てました。なかなか万全の体調にならないです。


2001年09月11日

 雑誌選びその3。とりあえず終わったものの、結局片づいたのは7分の3。以降は次回持ち越し。

「六人の超音波科学者」「ホーリィ&ゴースト」「ハレのちグゥファンブック」購入。そして「あずまんが大王」3巻を求めての旅。
 1軒目、大学麓のK書店。後者2冊購入するも、「大王」はなし。
 2軒目、家から3番目に近い略しにくいO本。「あずまんが大王」3巻は売り切れました。注文受け付けます。なんたること。
 3軒目、家から2番目に近い中学校近くのK(1軒目と同じ名前)書店。「大王」見あたらず。
 4軒目、家から一番近い高校近くのMM。「あずまんが大王」3巻発見! 直ちに確保、収容。そして店を出たとたん、店の人がシャッターを下ろし始めた。最後の客だったらしい(笑)

 とまあ、こんなことがあってうきうきで家に帰ったのが22時を少し過ぎた頃。家に入ると、家族がテレビを注視している。何があったのかと訪ねてみたら、
「ニューヨークで飛行機がビルにつっこんだ」
 なんだそりゃ、とニュース10を見ていたら、たしかに飛行機がビルにつっこんでいる映像が流れている(汗)
 これが、史上最悪と呼ばれる大規模テロ事件に最初に触れた瞬間でした。

 テレビはもはやこの話題しか放映せず。まあ当然といえば当然なのかもしれないが、狂牛病とかが少し気になっていた(安全性とかそういうのではなく、友人にその関係の仕事をしている人がいるので)のが、そのニュースはすべて吹き飛び。
 ネットにつないでもこの話題で持ちきり。チャットでしばらくこの話をしながら、テレビを見る。後でラジオに切り替える。
 状況がさっぱり分からない。どこが、何のためにこんなとんでもないことをやらかさなければならないのか?

 戦争の予感を感じています。アメリカだったら一歩も妥協しないでしょうし。

 今日はそれでもちきり。


2001年09月12日

「それでも平和に今日を迎えている奇跡を」わたしも感じています。なんとなく。
 いくら朝起きられなくても(結局寝たのは午前3時過ぎだった)、いくらだるくても、いくらつまらないトラブルで実験が出来なくても、ほんとは実験が出来ていると言うことがとても平和な状態なんですよね。


2001年09月13日

 演奏会本番は明後日なのに今日が最後の練習。言うなればリハ。明日は演奏会があるから仕方ないんだけど。
 で、練習が終わって帰ろうとしたら、「明日のこけら落としのファンファーレをお願いできますか」というオファー。考えたあげく、引き受けることに。もちろんわたしだけじゃないですよ(^^;
 明日も多忙になりそうです。


2001年09月14日

 あんぱんの日(謎)。ただそれだけ。

 実験というか、測定装置の下準備時間に合わせて学校を抜け出し、こけら落とし「第九」公演のファンファーレに出演。ホールに着いて、礼服に着替えて、軽く合わせて、エントランスホールに行ってみたら、これが妙に緊張するんですね(笑)
 ひとまず、やたらと響くホールでの演奏はつつがなく終了。良かった良かった。
 その後、学校に早く戻りたいのになかなか今後についてのお知らせがなく、結局演奏会前半まで聞いてしまう羽目に。とほほ。
 まあ、測定装置には影響なかったので、問題なしなんですけどね。

 明日はついに演奏会。早く寝ましょう。


2001年09月15日

 演奏会当日。目が覚めてみたら集合時間の午前9時。もうびっくりして、慌てて着替えて身支度して、時刻表を確認。家を飛び出して近くの駅に車を止め、程なくしてきた列車に乗って会場へ。会場は駅前、歩いて数分。
 会場に入っても、どこから入ればいいのかよく分からず数分ロス。結局事務所から入れてもらい、慌てて着替えて会場に入ったのが、リハーサル前の記念撮影寸前、3分前。とても焦りました(^^;;;
 コンサートホールに入ったのが、指揮者の寸前だったりして。

 そしてリハーサル(ゲネプロ)。軽く合わせをして、難所を重点的に見直し。その後昼食。
 会場の開場(をい)に合わせて昨日のごとく、エントランスホールでファンファーレを演奏。今回は2回目なので、比較的緊張も少なく、なかなかいい演奏ができました。
 開演5分前の1ベルの代わりに、「オックスフォード伯爵のマーチ」を演奏することになっていたので、演奏場所に集まる。その場所というのが、ホールのパイプオルガンの目の前だったりして。パイプオルガンは一段高い場所にあって、そこに奏者が並んで、太鼓の前奏に続いて演奏。
 そして前半の曲目、ハイドンのオラトリオ「四季」より春、秋。何でこれが選ばれたのか、実はよく知らないんですけどね。わたしは出番なし。のんびりして過ごす。
 後半、ホルストの「惑星」。わたしはトランペット3番担当。譜面を持ってホールに入り、指揮者入場。そして1曲目「火星」。いきなり大変だったり。2曲目「金星」。改めて平和という物をかみしめつつ、3曲目「水星」。2、3曲目は休み。4曲目「木星」。有名なテーマでじんときました。5曲目「土星」。あまり知られていないですが、この曲が金管奏者にとってもっともつらい曲。クレッシェンドしつつ音が上がっていって、最後は限界ぎりぎり。体力が保ちません。6曲目「天王星」。もはや必死。7曲目「海王星」。小さい音って、金管奏者にはとてもつらいんですよ。合唱のフェードアウトで演奏終了。「冥王星」という曲はありません。
 万雷の拍手を受けて、めでたくこけら落とし公演は終了。

 公演の後、聞きに来ていた友達と少し喋って、オーケストラ解散式に出る。このオケは今回のこけら落としのために、県内にあるオーケストラの有志が集まって出来た特別オケなんです。だからこのメンツで演奏できるのは今回が最後。まあ、いつも同じメンツで演奏できることなんて、滅多にないんですけどね。だからこそ、一緒に音楽している時間というのはとても大事だし、楽しいし、かけがえのない物です。
 演奏会の後は打ち上げ。企画に便乗したら、思ったより人が来たとびっくりしてました(笑)

 わたしはこの辺で帰宅。この後も打ち上げは続いていたそうです。

 聞きに来てくれたみなさん、そして一緒に演奏してくださったみなさん、どうもありがとうございました。


2001年09月16日

 久しぶりに昼まで寝ていました(爆)

 来週も演奏会なんですよね。その練習があったりして。何か疲れたなり。


2001年09月17日

 実験強化週間に入りました。日誌はいい加減になります。


2001年09月18日

 実験強化週間。午前中はゼミ。


2001年09月19日

 実験強化週間。

 改めて、日本は平和ボケだなあと思ってみたり。今、日本がテロを受けたらどうなるんだろう?
 今の論戦にはそのへんの視点が欠けているような。自衛隊が戦争状態のところにいるのいないのと言う議論を適用するなら、日本がテロを受けたら自衛隊は国外退去ですか?
 何のための自衛隊だか。

 今の世界で、覇権を狙って軍事強化する余裕が日本にはあるとは思えないけど、せめて降りかかる火の粉を払えるくらいの権限は与えるべきだと思います。何でそれが軍国主義への道につながるのか、わたしにはその理論が未だに分かりません。
 今の自衛隊はあまりにも認められていなさすぎて気の毒です。自衛官の人権はどうなる? 存在意義は?
 愚にもつかない論戦しかしない政治家とか、ノゾキ行為しかしないマスコミよりはよっぽど存在意義があると思いますよ。

 何となく書いてみました。


2001年09月20日

 実験強化週間中休み(苦笑)。夕方からゼミ。特記すべき事項なし。


2001年09月21日

 実験強化週間最終日(笑)。というわけで実験の仕込みは今日で一段落。まあ、処理とか単離とか測定とかがあるから、まだまだいろいろやらなければいけないことはあるんですけどね。

 なんだか気疲れする日々。実験で疲れているだけかもしれないですけどね。


2001年09月22日

 土曜日はいろいろやりたいことがたくさんあったのに、今日はとてもそれどころではなく調子が悪く、結局何も出来ずに学校を終わらせることになって。う゛ーん。ダメだなあ。

 そして明日の演奏会のリハーサルに山越えして出席(笑)。調子はまずまず。これで、注文している新しいマウスピースが届けば、と思うのですが。間に合いませんでした(苦笑)

 そして家に帰ってきたのが午後11時過ぎだったかな。最近ずっとあるクラシックCDを探しているのですが、町中探しているのに見つかりません。そんなに古いものではないのですが、何故か店頭から消えてしまった上にどうやら廃盤らしい。しくしく。というわけで、シベリウス作曲、交響曲第1番&第7番の、ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団のCDがどこかにあったら報告願います(笑)

 結局議論をふっかけてみた。そしたら、「そこは議論する掲示板ではない」との理由で結局打ち切り。まあ、確かにそういってしまえばそうかもしれないですが、「質問」と「意見」とはどう違いますか? 「質問」の中に「意見」を含めることはわたしもよくやることですし。特に意見がいろいろ出ると思われるような内容の場合はその境界条件(理系的表現)はとても曖昧なものになります。
 まあ、それはとにかく。
 やっぱりあそこ、あまりに堅いというか柔軟性が無いというか臨機応変な対応が出来てないと言うか。「ハンドルの重複」が起きた場合に変更を迫ることが問題なのではなく、「キャラクターとのハンドルの重複」が起きた場合に変更を迫るのは、新ふれあい掲示板のローカルルールですね。他で、そういうことが起きたとは聞いたことがないですし、旧公式掲示板ではそういう人がいましたが、「不快だから変えろ」という表だった意見はなく、そのうちに本人が気づいて変更する場合がほとんどだったような記憶があります。少なくともそれは参加者同士の問題であってスタッフが口を出すべき問題ではありませんでした。
 参加者同士のトラブルは、どんなに規制をかけても結局避けられないものです。そういうトラブルが無いようにするというのは、つまりは「臭いものにはフタ」であり、そういう雰囲気が感じられるからあそこでの交流は表面だけうわべだけで、以前我々がやったように「仲のいいネット友達」というものが出来ないような気がします。それは交流の場としては不合格なのではないでしょうか。いろいろな事件がありいろいろな出来事があった中で、意見などが比較的近い人たちと仲良くなっていく。それが本来であり、いろいろな意見や出来事が起こりえないような掲示板は結局ただの「出会い系サイト」に過ぎないような気がしてなりません。
 わたしは「ふれあい掲示板」を「なれあい掲示板」にして欲しくありません。もし、それが文字通り「触れ合う」だけの掲示板だというのなら、止めはしませんが。でもそういう掲示板が準公式の役割を果たすくらいなら、掲示板は必要ありません。それは、旧公式掲示板が閉鎖されたときのメッセージ。
公式掲示板の役割は終わった」のです。
 わたしは、「批判的意見」の存在を認めない掲示板の存在を認めません。
 そりゃ確かに、批判的意見に出会ったら気分が悪いですけど、世の中批判的意見ばかりだし、それに比べれば顕わにはなるもののネットの方が比較的その割合は(一部を除いて)低いような気がします。
 但し、「批判的意見」は確固とした自分の意志と責任を持ってするべきです。匿名批判は、多くが誹謗中傷とされます。まあ、自分の正体が分かったときのリスクがあまりにも大きい実生活の場合(仕事上の危険とかさらには命の危険とか)は匿名も有り得ますけど。元々が無責任で匿名性が大きいネットでは、対象に批判を加えることでよほど大きい障害が発生するという場合を除いては責任のあるなしがその意見の重要性を決めると思います。然したる意味もなくただ正体を知られたくないから、という理由で匿名批判を加えるのは、わたしは嫌いです。
 話を戻して。
 ある程度の透明性が必要だと思ったから、わたしは掲示板での議論を望んだわけです。スタッフがどのように考えを持っていて、どのような経過を辿ってそういう結果が出たのか。そういうものを人に見せるためにあえて掲示板でのそれを望んだのですが、その必要性は管理人(複数)によって否定されました。
 わたしは、スタッフの仕事としての掲示板の管理とは、「調停委員」程度のものだと思います。決して掲示板投稿への「ダメ出し」による完全管理掲示板の創生ではなく。言うなれば中立な立場での「陪審員」です。
 まあそんなわけで、わたしはもう関わるのをやめます。口出ししても意味がないのなら口を出す時間がもったいないです。わたしも忙しいですし(笑)


2001年09月23日

 某オケの演奏会。ということで今日は早く起きるつもりだったのに、累積した疲れが出たか、またも遅刻(汗)。高速道路をわたしの車の限界値120km/hで飛ばした(交通違反)ものの、結局ゲネプロの最初には出られず……。
 わたしは朝はあまり調子がいいわけではないので、午前中はそんなわけでいまいち。

 午後2時から本番。1曲目が終わって、2曲目。トランペット協奏曲。普通に出てきて前に立っていたものの、数十小節にも及ぶ前奏の間に緊張感が増幅(笑)。出番がまわってきた頃には足がふるふる(爆笑)(自棄)。
 結局、かなり悔いの残る演奏になってしまった。こういうのも久しぶりだなあ。まあ、練習不足というのもあるかもしれないです。しくしく。
 まあ、演奏会はつつがなく終了。

 打ち上げは焼き肉。ちょっと前に出産祝いがあって、そのお祝いをその後両親に渡したり、なかなか盛り上がって宴は終了。
 ……リベンジ、ですな(爆)


2001年09月24日

 昨日我々が演奏会をした会場で、今日はブラスアンサンブルの演奏会。
 わたしはその前にいろいろあって最初からいることは出来ませんでしたが、いろいろと趣向を凝らした楽しい演奏会でした。いろいろ参考になるようなことも見られたし。

 その会場の横にあるシンボルタワーの周りに、タワーを針にした大きな日時計が誂えているのを見つけて、しかも今日は秋分の日の次の日だから、ほぼ正確に時間を指していて、感嘆しました(笑)

 ……それにしても、眠い。


2001年09月25日

「まじめな議論が嫌だ」と、そういう人間には「なれあい掲示板」でもいいのかもしれないですが、それでは本当の交流は生まれないのではないでしょうか。「作品についてまじめな議論をする」ファンと「作品を扱う掲示板についてまじめな議論をする」ファンに何ら差はなく、後者を否定することは前者を否定することにつながるのではないでしょうか。「作品についてまじめな議論をする場を守るために作品を扱う掲示板についてまじめな議論をしている」わけですよね? そして、そんなファンにとっては「なれあい掲示板」なんてなんの意味もないわけです。
 意見掲示板が出来たようですが、相変わらず書き込む気はまるでなし。話を聞いてもらえないということがどういうことか分かりますか? どれだけ腹が立つか、悔しいか分かりますか?

 今日は早く帰るつもりだったのに、友達に呼ばれてサークルに顔を出して、アンサンブルして、喋ってたらすごい時間。しかもチャットなんかして。何やってんだか(苦笑)


2001年09月26日

 立体写真の日(謎)。

 わたし宛に、「意見掲示板に参加して欲しい、そして議論を尽くして和解して欲しい」というメールを頂きました。ありがとうございます。ですがわたし、ハンドルネーム問題についてはすでに結論を持っています。「キャラ名とかぶったハンドルネームはいかなる場合でも変更を促す」のがあの掲示板でのローカルルールだということで納得しましたし、その境界条件についてはわたしは利用者同士で臨機応変に対応すればいいと思うので、こちらからの意見はもう何もありません。

 わたしにも悪いところがなかったかと言えばそうではありません。他のある掲示板で、「自分が納得していないからといって延々とその話題を続けるのはマナー違反だ」という反省書き込みを見て、わたしもそうだったなと反省しています。でも、あのあとメールで議論するというのもなんだかおかしな話のような気もするし、うーん。

 まあ、わたしの意見の主題が結局受け取られていなかったのも事実ですし、それはわたしの、主題を読みとらせるような文章を書く能力が低かったということで。何となく反省モードになりつつ。

 今のわたしのあの掲示板に対する意見は、「過剰な管理人管理よりもユーザの自主管理」です。ユーザに自主的によくしていこう、という気持ちがないと掲示板運営はうまくいかないと思いますし、管理人管理が強いと管理に依存する気持ちが多くなると思うんですよね。そうなると、ユーザの自主管理体制が低下して、管理人の負担が大きくなるばかり。結局バーストしてしまいかねません。
 管理人があまり現れない掲示板だと、わたしみたいにお節介な人間が注意をするようになって、自主的にいい雰囲気にしようとすると思うんですよね。それこそ旧公式掲示板のように。最近はそういう人もいないみたいですけど……。それは来る人の問題であって、残念ながら管理人の問題ではないと思います。

 そしてもう一つ。いろいろやっているうちに、あまり信用できなくなったんですよね。ええ。この件に関してはお問い合わせを受け付けません。目的語もわざとぼかしてますし。

 注意したり意見したりするのは、まだ「よくしてくれるだろう」という希望的観測があるからだと思っています。そうでなくなったときは……。
「何につけ一応は、絶望的観測をする」(中島みゆき)ことも必要なのでは?


2001年09月27日

 どーも、散発的に眠くなるのは何とかしたいと思うのですが。寝てしまうのは時間がもったいないです。

 新しいマウスピースを買ったので、極端にビンボーに。だって、普通のマウスピースの3倍近い値段するやつを買いましたから。でも、吹き心地はさすがです。非常にいいです。軽く音が出せる感じがします。
 音楽系は嵌ってしまうと大変です(苦笑)


2001年09月28日

 実験強化週間の反動で、ほとんど何も進みませんでした(涙)
 というか、疲れがまるっきり取れません(涙)
 もー、ふらふらですわ。

 あの方に窘められてしまっては立つ瀬がありません。まあ、行かないというのも何となく子供じみているような気がしたので、素直に謝ってみました。
 でも、……疲れた。最近そればかりいっているような気もしてますけどね。


2001年09月29日

 土曜日は、結局何もしなかったような気が。研究室の実験廃液を処理していたくらいかな。

 そろそろ涼しくなってきましたねえ。衣替えも近いし。今日なんかは日陰では寒いくらいでした。風が冷たくて。


2001年09月30日

 定演に出る羽目になってしまいました。M2なのに出ることになるとは思わなかった……。というか、結局引退できませんでしたね(遠い目)
 なんでも、予定していた人間は結局出られなくなって、わたしが引き受けなかったら次はもっと忙しそうな社会人の人で。わたしは練習にほとんど出られないと言うことも承知の上で、それでも依頼してきたということなのでまあ仕方ないかな、と。
 ……集金どうしよう。アマオケで一番辛いのが、ほとんど持ち出しで演奏会しているということなんです。それくらい好きでないと出来ないです。というか、スポンサーなんて普通ないし。ましてや大学オケなんて。
 入学式とか卒業式とかで使うんだから、補助金くらい出してくれてもいいような気もするんですけどねえ。少しくらい報酬をもらってるのかな?
 こっちだって、時間を犠牲にして練習してるんだから、それくらいは当然でしょう。ましてやわたしは研究まで犠牲にしているわけで……。
 話がそれてしまいました。そんなわけで演奏会に出るとなるとせめて最低限の練習には出なければならないことになるわけですが、どうなるんだろう。11月なんて予定みっしり(筺入り娘)なんだけど。

 そんなわけで9月の日誌は終わりです。今までで一番重くなったのは、やっぱり上の方で長い文を書いているからなんでしょうね(苦笑)
 9月なのに“第七の月(英語)”とはこれ如何に?

 ではまた来月。

2001年10月の日誌へ


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